筆まめの住所録ファイルを、エクセルなど他ソフトで使うには?
  文書番号:D15103
  更新日:2004/10/29

「 筆まめVer.15 」の住所録ファイルは、CSV形式のテキストファイルに変換して、以前の筆まめのバージョンやエクセルなど他のアプリケーションで使用することもできます。

 
★ 参考
「 CSV形式 」とは、異なるソフトの間でデータの受け渡しをすることができるファイル形式です。
各ソフトのファイルと筆まめの住所録はそれぞれ形式が違うため、CSV形式に変換して他ソフトで使えるようにします。

なお、「 筆まめVer.15 」で作成した住所録を「 筆まめVer.13 」「 筆まめVer.14 」「筆まめBB 」「筆まめベーシック 」で使用する際は、変換の必要はありません。そのままのファイル形式で使用可能です。

操作手順
1. 筆まめを起動し、他ソフトで使用したい住所録ファイルを開きます。
2.

[ ウィンドウ ] - [ カードウィンドウへ ] をクリックします。

3. [ ファイル ] - [ 他の住所録形式で保存 ] をクリックします。
 
4.

「 他の住所録形式で保存 - ファイル種別 」画面が表示されるので、 [ 区切り文字形式ファイル( *.csv,*.txt ) ]をクリックします。

 
5. 「 他の住所録形式で保存 」画面が別ウィンドウで表示されます。
 
  • [ ファイルの場所 ]で、CSV形式に変換した筆まめの住所録ファイルを保存するドライブ・フォルダを選択します。
  • [ ファイル名 ] に任意の名前を入れます。
  • [ 保存 ] ボタンをクリックします。
6.

「 他の住所録形式で保存 - 詳細設定 」画面が表示されるので、[ 次へ ]ボタンをクリックします。

 
7.

「 他の住所録形式で保存 - 割り付け 」画面が表示されます。

 
 
  • 割り付けられるデータの確認
    各フィールドに筆まめのデータが自動的に割り付けられます。
    正しく割り付けられているか確認してください。
 
 
  • 割り付けるデータを変更
    割り付けるデータを変更するには、データを割り付けたい[ 出力項目 ]の右にある をクリックします。筆まめのデータがリスト表示されるので、割り付けたいデータを選択します。
 
★ 参照
「 割り付け 」とは、「 筆まめ 」の住所録カードのデータを、他ソフトの項目に当てはめることです。
8.

データの割り付けが終わったら、[ 次へ ]ボタンをクリックします。

9.

「 保存 」画面が表示されるので、[ 保存対象カード ]をクリックして選択し、[ 開始 ]ボタンをクリックします。

   
   

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